here and there #15
belonging issue
編集者、ライター、キュレーターとして活躍する林央子が主宰する『here and there』。創刊から20年の節目となる2022年に発刊された15号は、林央子がコロナ禍と2年間のイギリス留学を経た感覚から、< 帰属意識 / belonging / ここにいたい場所 / 心地よい場所 >をテーマに人や場所をつなぐissueとなっています。アート・出版・園芸など、暮らしの中からつくることに向き合うジョアンナ・ タガダ・ホフベック。20 年ぶりに Run Collection を再始動させたスーザン・ チャンチオロ。福岡から 2021年末に東京・新大久保へ転居した「途中でやめる」の山下陽光。フランス南西部の村で、あらたな空間を得てギャラリーをはじめる『Purple』マガジン創設者のエレン・フライス。山口県、パリ、千葉県 などその時々に住まう場所から影響をうけながら作品をつくるアーティスト志村信裕。映画「エル・プラネタ」が日本でも公開されて話題のアマリア・ウル マンなどが参加。日英バイリンガル表記。
付録:マーク・ボスウィックの写真と詩によるB4サイズのポスター、ステッカー2枚付。
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林央子 [はやしなかこ]
編集者、ライター、キュレーター、リサーチャー。1966年生まれ。自身の琴線にふれたアーティストの活動を新聞、雑誌、webマガジンなど各種媒体への執筆により継続的にレポートする。資生堂『花椿』編集部に所属(1988-2001)の後フリーランスになり、2002年『here and there』の出版を開始。著書に『拡張するファッション』『つくる理由』『わたしと『花椿』雑誌編集から見えてくる90年代』ほか。
https://linktr.ee/nakakobooks
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Year:2022
Size:30×21.5cm
Pages:108
Limited:-
Author:Nakako Hayashi
Art Direction& Design : Shunsuke Onaka(Calamari Inc.)
Publisher:Nieves
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